東洋骨董大辞典

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陳半丁(ちんはんちょう)

19世紀後半から20世紀にかけて画家として活躍しました。浙江省の出身です。

幼い頃から「四絶」と称される画家、呉昌碩に学び、詩文書画を体得しました。作品には花卉画や山水画に素晴らしい作品が多く、そのほか篆刻や書にも長けていると言われています。

 

呉昌碩に師事したのちは1916年頃、北京に移住し、北京図書館に勤務後、北平芸術専科学校で教師となり後進の育成に尽力しています。また、中国画研究会の会長や北京画院の副院長、中国美術家協会の理事としても活躍しました。

 

 

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