東洋骨董大辞典

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陳少梅(ちんしょうばい)

20世紀に活躍した書画家です。湖南省の出身で号は昇湖と称していました。文人の多い一家の生まれで、幼少期より父から詩文や書画を学んでいたと言います。20代前半にして『湖社天津分会』を運営し、天津画における代表的人物の1人となりました。

 

同時期にはベルギー建国100周年国際博覧会にて、美術部門の銀賞を受賞します。20世紀半ば、中華人民共和国が建国された後は、天津美術学校の校長や中国美術家協会天津分会の主席など、要職を歴任しました。

 

 

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