東洋骨董大辞典

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銭杜(せんと)

18世紀後半から19世紀前半にかけて活躍した文人画家です。浙江省の出身で、号は壺公や松壺、卍居士などと称しています。浙江省の名家である銭家の一族の出身で、書画を好み、当時の文人画の特色を色濃く残した画家として知られています。

 

絵は宋時代と元時代の山水画をよく学んでおり、色彩を用いたものも、墨を用いたものも、非常に繊細な筆致の画風が大きな特徴となっています。

 

 

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