東洋骨董大辞典

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江寒汀(こうかんてい)

20世紀に画家として活躍しました。

江蘇省の出身で、号は寒汀居士と称しています。10代の頃から花鳥画を習い、20代後半からは自身の作品を売って生計を立てていました。その後は上海で美術専科学校の教師を務めるなどしています。

 

 

画家の張大壮、唐云、陸抑非らと共に四大花鳥画大家と称され、清時代以降は国美術家協会上海分会理事や、上海中国画院の絵師に従事しました。

 

 

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